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会社で使っていたGoogleHomeを、自宅に持ち帰ることにしました。Miniはコンパクトなのでバッグに入れて旅行することもできます。
会社と自宅は県が違います。コンパクトなGoogleHomeなので旅行先にも持っていけるのです。でも、そのままの設定で旅行先で使えるのでしょうか?
会社から自宅に持ち帰って電源ON!
自宅に持ち帰ったGoogleHomeの電源を入れてみたところ、しばらくすると電源ランプが点灯しました。準備できたようです。
なので、「OK! Google」と呼びかけてみたところ、
「WiFiにつながってません。GoogleHomeアプリよりWiFiに再接続してください!」
と言われてしまいました。
まだ、自宅のWiFiを教えていないので当然です。
追加のWiFiネットワークを登録する方法
GoogleHomeアプリを開いてみると、ひとつのGoogleHomeに複数の場所が登録できるようです。
場所を追加登録方法は、
- GoogleHomeアプリを起動して、デバイスを選択
- セットアップを選ぶと、GoogleHomeにに接続されます
- 音がきこえますか? と聞かれるので「はい」と回答
- このデバイスをどこで使いますますかと聞かれるので、新規作成を押して、リビング(最初の設定と違えば、なんでもいいです)を選ぶ
- 自宅のWiFiネットワークの選択して、WiFiスワードを入力
- しばらくすると、Homeへようこそが表示されます。
これで、新しい場所がGoogleHomeに追加されました。
「OKグーグル。おはよう!」と呼びかけると、
「おはようございます。たく3さん」を答えてくれました。
やったー!
自宅でも使えるようになりました。と、喜んだの束の間です。致命的な問題が発見されました。
埼玉の天気は・・って、ここは千葉だよ?
GoogleHomeは「おはよう」のあいさつが終わると、天気や気温を教えてくれるのですが、
「埼玉県の天気は・・・」
って、おいおいここは千葉県ですよぉ・・・。
場所が違ってるよ!?
不思議に思ったので、GoogleHomeに「ここの住所は?」と聞いてみました。
すると、
「現在地は、郵便番号xxx 埼玉県・・・・です」
やっぱり、会社の住所です。
ということで、GoogleHomeは、旅先のWiFiに繋ぐだけではその場所が理解できないようです。
追加した利用場所の住所を変更する方法
新しい場所の住所の変更は、GoogleHomeアプリで可能です。
追加した利用場所の住所を変更する方法
まず、Googleアプリを開き
- “その他の設定”を選びます
- デバイスから追加した場所”リビング”を選択して住所変更
追加した場所は、たとえWifiが違っていても、最初に登録した住所のままなので、異なる場所で利用する場合は、必ず確認してくださいね。
住所登録は番地までしか選べない?
わたしの自宅住所を”〇丁目〇番地〇号”と入力してみたのですが、OKボタンが押せませんでした。でも、〇丁目までだとOKボタンが押せました。
Googleに登録されていない住所があり、完全住所が登録できないことがままあるようです。まぁ市区町村まで登録できれば、天気予報には問題ありません。〇丁目まででOKとして登録しました。
で、改めて、「OKグーグル、ここの住所教えて」と聞いてみたところ、
「現在地は、千葉県県・・・・〇丁目〇番地××号です」
って、番地まではあっているけど、
最後の××号が間違っているじゃないか!
ま、大体あってりゃいいか! 天気予報さえ正しく教えてくれればOKです。
結論:旅先でも使えるけど・・注意点あり
WiFiがあればどこでも使えるので、長期の旅行とか出張でWiFiの使えるホテルに泊まるのならGoogleHomeを持っていけます。
明日の天気だとか、地域のおいしいお店とか、聞けばなんでも教えてくれるのです。
ただし実験した結果、知らない場所にGoogleHomeを連れて行ったら、
「ここは、××っていう場所だよ」
と、GoogleHomeに教えてあげてください。でないとGoogleHomeはウソをつきます。
例えば沖縄で育ったGoogleHomeを北海道に連れて行っても「北海道に来たよ」を教えてあげないと、沖縄の気温を教えられ、真冬の北海道を半袖で歩くはめになるかもしれません・・。
さすがにないか。そんなこと(笑)
結論
Google Home Mini は、一緒に連れて歩ける有能なアシスタントです。
連れて行った場所さえ教えてあげれば。ですが・・