フリーランスエージェント「PE-BANK」の営業さんに、「最近のITエンジニアは、転職するよかフリーランスになるか悩んで相談にくる」という話を聞きました。
ITエンジニアにとって、フリーランスはスキルアップの普通の選択肢になってきています。あなたも、転職か フリーランスか で悩んでいませんか?
転職とは会社員を続けるということ
転職するということは、会社員を続けるということです。わたしも会社員時代には気づきませんでしたが、会社員というのはものすごく優遇されています。
有給・賞与・社会保険制度・労働基準法などなど。転職して、いい環境で会社員を続けるという選択は、安定した生活を続けることが保証されます。
会社員は労働者とも言われるように、労働を会社に提供して収入を得る職業です。
なので、会社の命令には絶対服従が求められます。
フリーランスは独立宣言するということ
フリーランスは、個人事業主という立場です。簡単にいうと
独立宣言して「社長」になる
ということです。
社長は労働者ではなく経営者になるので、労働者としての保証は一切なくなります。すべて自己責任の世界です。
フリーランスは、営業して仕事して、お金の回収も自分ひとりでする必要があります。仕事がなくても、お金が回収できなくても、だれも保証してくれません。
でも社長なので、誰にも命令されません。
収入も、自分の頑張りしだいで上天井です。
転職とフリーランス。結局どちらがいいの?
あなたは今、転職するかフリーランスになるかで悩んでいるかもしれません。
あなたが20代後半~30代前半のエンジニアなら、わたしは迷わずフリーランスになることをオススメします。
フリーランスになるのが遅かったわたしの後悔
わたしがフリーランスになったのは45歳でした。年齢的に遅すぎたと感じています。
こんなに幸せになれるなら、もっと早くフリーランスを選べば良かった。というのが実感です。
今わたしは会社員ですが、フリーランスを経験しているので社長や専務など経営者の苦労がわかります。社長から相談されることも増えてきました。
社長がわたしの意見を聞き入れてくれるので、ある意味「やりたい放題のサラリーマン」になっています。
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やりたい放題のサラリーマンという立場になれたのは、フリーランス(社長)という経験をしたからです。
30代なら迷わずフリーランス一択
あなたが30代で、転職かフリーランスかで悩んでいるなら「フリーランス」を選択するのがいいです。30代なら2~3年やってみて、失敗しても会社員に戻れます。
フリーランサーは社長です。
会社経営を経験することは、人生100年時代を生きぬく上で、最強の武器になることは間違いありません。
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予告
次回記事は、「40代・50代のあなたはフリーランスになりますか?」について語ります。
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