Contents
先輩!リストラされそうです(T ^ T)
以前勤めていた大企業の後輩から、希望退職の応じるべきかを相談されたことがあります。
わたしの経験から「ラッキ〜じゃん。やめちまえ!」と答えました。
その時説明した、リストラ・希望退職に応じるべき理由を3つ話します。
希望退職に応じてもイイ人・ダメな人
その後輩の年齢は39歳、優秀なソフトウェア開発者でした。他社に転職しても活躍できるのは目に見えています。
彼は、リストラ対象ではありませんでした。優秀だからです。
優秀だからこそ、希望退職に応えてもイイ人なんです。
希望退職に応じてイイ人
この記事を読んでいるあなたは、悩みの解決を自分で探そうと努力できる人です。あなたは、希望退職に応じてもイイ人ですよ。
希望退職に応じてはダメな人
では、希望退職に応じてはダメな人って、どんな人でしょうか?
答えは、希望退職に応じてはダメな人は「いません」
なぜなら、
リストラは、会社から「やめてくれ」と言われる人です。
希望退職は、自分から「やめます」と言う人です。
希望退職に応じることで悩んでいる人は、他の会社も欲しい人材なんです。
だから、希望退職に応じてはダメな人って「いない」んです。
希望退職に応じるべき3つの理由
わたしの最初の転職は、希望退職に応じたことから始まりました。
希望退職経験者としては、大企業のリストラ・希望退職に応じたよかったです。
退職金の上乗せがもらえる
大企業の場合、希望退職の上乗せ金は高額です。退職金とは別に、数百万円の上乗せがあります。
わたしが勤めていた会社では、1年間の年収を保証したそうです。
宝くじに当選したようなものです。ラッキ〜と、ありがたくもらってください!
リストラの危機は1度ではない
1度でもリストラを行った会社は、景気が悪くなると何度でもリストラをするようになります。
リストラされないのは、若くて安い人材のみ。高齢になればなるほど、リストラの危機は深刻になってきます。
たとえ30代でリストラされなくても、10年後、20年後にリストラされないとは限りません。
退職金の上乗せがもらえるなら、早めにやめて転職しましょう!
大企業の経歴は転職に有利
大企業で働いていたというのは、一種のステータスです。東大や京大並みの難関を潜り抜けたエリートなんです。
小さな会社だと、教育に回す予算は少ないんです。
大企業で教育された社員は、どこにいっても即戦力になるはずです。
大企業のブランドは転職に有利です。
まとめ いつまでサバイバルしますか?
リストラていうのは、会社に残れるか残れないかというサバイバルゲームなんです。
たとえリストラが終わっても、出世レースというサバイバルゲームに参加させられます。
あなたは、いつまでサバイバルゲームを続けますか?
希望退職に応じるか迷っているあなた!
希望退職に応じて会社をやめて、本当の自分を取り戻してはどうですか?