明るい失業者たち(1)~創業・起業への挑戦~

45歳という年齢なのに、自由になる決意をしたのですが、どうすれば自由になれるかわかりません。

自由になるといっても妻がいるわけで、生活に必要な収入は得なけれなりません。

老後のことも考え、どういう方法で自由なろうかと真剣に考えました。

随分悩みましたが、自由になるという決意は変わりません!

自分を棚卸してみてみれば?

20代のころ先輩から、迷ったときは「自分の棚卸しをしろ」と、言われたことが記憶にありました。
ようするに、自己分析のことですね。

自分の考えていることを、紙に書き出して、整理し、本当のこと、本当にやりたい事を見つける方法です。

あなたは何もの?

まずは、自分のアピールポイントを書き出しました。

ソフト開発一筋25年。
年齢は45歳。
妻あり、子どもなし。
関西人で声がでかい。
関東近郊で仕事がしたい。
システム設計は得意。
プログラムは苦手。
トラブル対応が得意。
火消し役は随分やった。
業務系の開発が得意。
中国人技術者との開発経験あり。
etc.

最初は少ししか書けませんでした。でもが、何を書いてもいいと思い、年齢から書き始めると、やりやすかったです。

なにがやりたいの?

次に、自由になりたいとぼんやり思っていても仕方がないので、なにがやりたいのかを書きだしました。

自由がほしい。
・仕事を選ぶ自由が欲しい。
・平日でも休みが取れる自由が欲しい。

時間が欲しい。
・本を読む時間がほしい。
・映画を観る時間がほしい。
・ボーっとする時間が欲しい。
・時間を自由にしたい。

収入は、今と同じか増やしたい
・お金を自由に使いたい。

自分の自由になる売れるアプリを開発したい。

自分で自分を分析すると見えてきた

自分を棚卸しした結果を、第3者の目でみてみました。
自己分析は、他人になって評価するのがポイントです。

1.45歳で、プログラムが組めないエンジニア。
2..自由を求めていて、時間に縛られない生活がしたい。
3.収入を上げたい。
4.自分のアプリを開発したい。

【評価結果】
自由をもとめるあなたは、既に45歳となっていますので、転職は難しいと考えましょう。
プログラムが組めないので、転職の可能性は低くなるでしょう。
45歳という年齢は、マネージャーとして働く事を求められる年代です。
年齢的にも、収入アップの可能性がある、マネージャー募集案件に申し込んではいかがでしょうか?
by.たくたく

そうか、マネージャークラスの転職か! って、いまと同じじゃん!

今の立場、給料にさほど不満はありません。

なので、わざわざ転職する必要、意味はないですね。

創業・起業という選択肢

転職せずに自由になる方法はないのか?

当然考えるのは、、創業・起業・副業という選択肢ですよね。

ですが、自分で会社を起こすというのは、リスクが高くて無理だと思い込んでいました。

思い込んでいただけで、1円起業という言葉があるように、現在は資本金がなくても会社はつくれます。

単純なわたしは、「そうか、1円でも会社がつくれるのか!」と、気持は創業・起業の方向に向き始めました。

なんとか、なるはず。

そう考えたわたしは、無謀にも45歳で「退職願」を提出し、創業の準備に入ったのです。

起業は、初収入までの生活費の確保がポイント

退職金はありません。最後の給料後、失業保険は自己都合退職なので3ヵ月後からの支給です。

多少の貯蓄はありますが、3ヶ月くらいしか持ちません。。。

救いは、妻が働いていてくれたことです。妻の収入は、家賃が支払える程度ですが、それでも随分助かりました。

これから起業しようとしている方は、初収入までの生活費が確保できるかを考えてから行動しましょうね(笑)

ハローワークが創業をサポートしてくれるの?

ハローワークは仕事を紹介するだけでなく、創業・起業もサポートしています。

なぜなら、失業者を減らすのがハローワークの目的ですから、失業者が自分で創業・起業するのもありです。

うまくいって成功すれば、雇用も増えて、ハローワークとしては一石二鳥じゃないですか!

合格率10%の職業訓練学校

ハローワークには、職業訓練という制度があるのをご存知ですか?

再就職に向けて、能力を高める制度なのですが、10年前まで創業を教える職業訓練がありました。

民間だと、数十万する創業・起業の勉強が、お金をおもらいながら勉強できるのです。当然、人気の高い職業訓練になっていました。

職業訓練なのに、筆記試験と面接があり、合格率は10%前後です。しかも、受験資格は、失業者でなければなりません。

残念ながら、10年前の事業仕分けにより、創業・起業の職業訓練はなくなってしまいました。

理由は、「ハローワークが創業を教えるなんてへ変じゃないか!」という短絡的な発言が多かったからだそうです。

創業・起業は雇用を増やす、最も効率的な方法なので、学びの機会を復活させて欲しいと望んでいます。

もし復活したら、あなたは会社をやめて、先の見えない合格率10%の、創業・起業学校の試験にチャレンジしますか?

毎回100~150名の受講申し込み者がいましたが、あなたは彼らを「無謀なチャレンジャー 」 だと思いますか?

それとも、チャレンジャーになりますか?

わたしは、チャレンジャーになりました。

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