人生100年時代に突入している現在では、50歳台でもまだまだ半分です。これからの時代、「定年後は退職金と年金もらって悠々自適」なんて夢ものがたり。
わたしが受講したのは6万円の通信講座で、講師は一流のライターさんです。その、成功している現役ライターが、実践で使っている「おすすめの書籍」を紹介してくれましたのです。
本当は秘密にしたいところですが、忘れないようにメモ代わりに記録しておきます。
読んでおくべきビジネス書23冊
ライティングを学びたい気持ちで受講したセミナーですが、ライティングの目的は「人の心を動かす」ことです。ライティングは、文章で「商品を買ってもらう」ビジネスとおしえてもらいました。
ライティングは小手先のテクニックではなく、心理学・マーケティング・セールス・ライティング・アイデアなどの幅広い知識がないといい文章が書けないのです。
で、ライターが読むべき書籍を紹介してくれたのですが、その分量が半端ないです。
行動心理
1.予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
マーケティング
4.あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
5.もっとあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をトリコにする
6.究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
7.新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方
9.60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法
セールス
10.営業の魔術―お客様の心を動かすプロになれ! (Best of business)
ライティング
13.「売る」広告[新訳]
14.伝説のコピーライティング実践バイブル―史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269
15.セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで
16.キャッチコピー力の基本
17.究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
18.人の心を動かす文章術
アイデア
20.アイデアのちから
21.アイデアのつくり方
成功者の知恵と知識を手に入れよう!
世界中で、ビジネスライターは不足していると言われています。
なぜか?
売れる文章を書けるなら、他人の商品を売るためではなく、自分の商品を売る文章を書いたほうが儲かるからです。
だから、売れる文章を書ける優秀なビジネスライターが不足しているのです。当然ですよね。
ここに挙げた23冊は最低限の知識で、優秀なビジネスライターは常に勉強し、テストを繰り返して反応をみるなど実践で学んでいます。
素晴らしい商品があっても、売れなければ意味がありません。だから、売ってくれる広告を書いてくれるビジネスライターは必要なのです。
紙からネットの世界に変わったとしても・・。
あとは、あなたのやる気しだいです。